Z31半目ライト点灯

ある程度の電気配線の知識必要です。


ライズアップシステム図

後期型Z31のライズアップ機構は上記のようなリトラクタブルタイマーを使ったシステムになっています。タイマーに入る信号によりライズアップ、ダウンの制御をしています。
基本制御・スモール点灯にてタイマー(3)端子に点灯信号が入力(赤線)。ライトONにてヘッドランプセンサーを経てタイマー(1)端子に信号入力するとともに、モーターASSY(1)端子に電源が入り、ライズアップします(青線)。一度ライズアップするとスモール信号(3)が切れるまで、タイマーがONしているのでライズダウンしません。

それを踏まえて、半目ライト点灯。
上記の通りの制御ですから、逆に言うとスモールとライトの2信号がタイマーに入らなければ、ライズアップ制御はしません。マニュアルスイッチにおいては別回路でのコントロールですから、一切関与しません。
改造方法は以下の通り。

1
  • まず始めにヘッドライト点灯でライズアップしないように加工します。
    • インストロアカバー下に有るライトスイッチから出ている2極のコネクターを外します。
      これが回路図で言う青線の部分に当たります。この青線は必ずスイッチ直後で切らないと、その他の制御に支障をきたします。
    • この状態でライトONしてもライズアップしませんが、パッシング等でライズアップすると、ライトを完全に消灯するまでライズダウンしません。
2
  • 次に、ライズダウン状態を維持する為に赤線部分のスモールの回路を切ります。
    • これはスイッチから切ると当然スモールが灯かなくなりますから、タイマー部分で切ります。
    • タイマーは右フェンダー内、パワトラの奥に有ります。バキュームタンク、パワトラを外し、その奥のカバーを取るとタイマーが出て来ます。(写真の白いやつ)
3
  • タイマーに入っている配線からスモールの信号線を抜きます。
    • 場所はカプラー裏から見て、ロックが有る側の右から2番目。配線カラーはR/G(赤地に緑のライン)です。
      間違えないように注意しましょう。抜いた配線はショートしないようにテーピングしてとめておきます。
    • こ状態で点灯状態を一度確認しておきましょう。予定通りに出来ていたら分解した所をもとに戻して完成です。

ロック

赤/青 むらさき 赤/緑 オレンジ
オレンジ 赤/緑

注意・ライズアップしない状態での点灯、ライズアップ時よりも照射範囲がかなり狭くなりますから十分注意すると共に、
必要に応じてライズアップして走行して下さい。